今日のメニューは
「馬肉ミンチゴハン」と、「イワシのつみれゴハン」!
馬肉ミンチゴハン・イワシのつみれゴハン
初めてでも簡単にわんゴハン!
今日もシナモン家わんずたちの朝晩3日分のわんゴハンを作り置きします。
さっそく本日のメインメニューをの発表です。

我が家のわんゴハンは、朝はエネルギッシュなお肉+野菜、
夜は消化に優しいお魚+野菜のメニューとなっております。
今回の朝ゴハンは冷凍の「馬肉のパラパラミンチ」を半解凍して、じっくり煮込んだ野菜と混ぜて食べるゴハン。
夜ゴハンには「イワシ」をつみれ状にペーストして、野菜と煮込んだゴハンを作りますよ。
次は、肉・魚のメインメニューと一緒に煮込む野菜、サブメニューの方を用意しましょう。
本日のメンバーはこちらの野菜さんたち。

・もやし
・オクラ
・ひじき(水戻し)
・ブロッコリー
・にんじん(すりおろし)
・マッシュルーム
・エリンギ
・しめじ
・キクラゲ(水戻し)
・白菜
・じゃがいも
・大葉
・ブロッコリースプラウト
・かぼちゃ
・大豆
・キャベツ
・大根おろし
・木綿豆腐
・玄米せんべい
・ショートマカロニ(下茹で済み)
はい、今日も冷蔵庫のなかから色々な残りものが出てきました。
我が家では、わんずたちと人間が冷蔵庫や冷凍庫に入っている食材をいつでも仲良く分け合っていただいてオリマス。
以上の野菜さんたちをお好みで、朝ゴハン用の「肉鍋チーム」と夜ゴハン用の「魚鍋チーム」に分けていきます。
今回、「馬肉ミンチ」に混ぜる野菜は、こんな感じに選抜してみましたよ。

選抜したら、ひとまとめにして、フードプロセッサーにかけてしまいます。
イワシのつみれ鍋用にも、残った野菜類を同じようにまとめてフードプロセッサーにかけますが、
今回は「大葉」・「ひじき(水戻し)」・「※生姜パウダー」は、イワシと一緒にフードプロセッサーにかけて、つみれを作りました。


イワシつみれ、一丁上がり!
もうこのまま、お気に入りの焼酎でつまみたくなっちゃいます。
ぐっと堪えながら次の工程へ。
堪えられるかな…。
下ごしらえはこれでオシマイなので、あとはお鍋を2つ用意して、「朝の肉鍋」で野菜を、
「夜の魚鍋」で野菜とイワシつみれをじっくり煮込んでいく作業のみです。

奥の「肉鍋」には、細かくした野菜にお水を加えてひたひたに。
手前の「魚鍋」」には、細かくした野菜に、作り置きの手作りしじみスープ氷を乗せて不足分はお水を足して、ひたひたにして沸騰させましょう。
鍋が沸騰してきたら、「肉鍋」の方は、今回は野菜の煮込みだけを作りますので、極弱火で野菜をトロトロにしていきます。
「魚鍋」の方は、出来上がったイワシつみれを少量づつスプーンですくって鍋に落としていきましょう。

特につなぎの材料を入れていないので、つみれが崩れやすいため、小さいスプーンとバターナイフなどで、そっと鍋のなかに落としていくようにするといいかも知れません。

いちいちスプーンで救って入れる…我が家のわんゴハンにしては、珍しくちょっと手間をかけた作業ですが、なんとか全分量入れ終わりました。
まあ、たまにはわたしも頑張りますよ。
つみれと格闘している間に、「肉鍋」の野菜もずいぶんトロトロになってきたようです。
最後に肉と合わせるので、酸味と甘みが出て食べやすいように、こっちの鍋にはアップルサイダー(りんご酢)を少々入れておきましょうか。

再び、イワシつみれの魚鍋に意識を戻し、加熱されて少し固まったつみれをざっくり混ぜながら、木綿豆腐を投入。

木綿豆腐は、手でぐしゃっと潰しながら入れて、おぼろ風に。
これをすると、仕上がりがふわふわになるので、わんずたちが喜びます。
イワシなので、味噌で少々お味付けも施しました。

味噌は発酵食品なので、わんこの栄養にもなりますが、市販のものは当然塩が多いので、入れるときは風味を出す程度、ほんのちょっとだけにします。
これで仕上げ以外の材料は全部投入完了!
あとは、ひたすら煮込むだけです。
この「煮込み待ち」が、投入したすべての材料のエキスをふんだんに引き出し、香りを高める大事な時間です。
というわけで、鍋から目は離せませんが、作り手はここで一気に手持無沙汰になりました。
手持無沙汰。
しかし、鍋からはグツグツと生姜入りイワシつみれのいい香り♪
うむ。
わたしは目を閉じ、鼻を利かせ、腕を組みながらこう思いました。
「もしもわたしがわんこだったら、今夜のこのイワシつみれゴハンに、いったおどんなお酒を合わせるだろうか。。。」
!
これだな!

- 種類 :芋焼酎
- 原材料:黄金千貫
- 蒸留方法:常圧蒸留
- 麹:白麹
- アルコール度数:25%
- 鹿児島県/大海酒造
- 雄大で全てを包み込むような優しさと力強さを合わせた、大海原に生きる鯨のようなや柔らかく華やかな香と口当たりが特徴。
やっぱり、イワシつみれ鍋には「くじらのボトル」が合うかな~♪
いかん、いかん。
そんなことを考えているうちに、鍋がどちらもいい感じになって参りました。
ここで仕上げの「ショートマカロニ(下茹で済み)」と「玄米せんべい」を用意。

馬肉ミンチ用の「肉鍋」にはショートマカロニを、イワシつみれ用の「魚鍋」には玄米せんべいを入れました。
ざっくり混ぜたら完成です!
ここでお味見タイム。
まずは、肉鍋の野菜煮込みから。
うーん、トロトロに仕上がりました!
このトロトロ野菜煮込みに、食べる直前、冷凍の馬肉パラパラミンチを半解凍させたものを混ぜて朝ゴハンとなるわけです。
ショートマカロニと煮込み野菜が絶妙にイタリアン風で、こっちは焼酎というより、スッキリ系の赤ワインが合いそう。
失敬、失敬。
イワシのつみれ鍋の方は、、、
おぉー、ほんのり味噌風味でいけるー!
お魚出汁がよく出ています。
我が家の味の違いの分かるわんずたちですから、きっと大喜びに違いありません。

2わんず、朝晩3日分のゴハンが出来上がりました。
お待たせしました。
どうぞ、召し上がれ。

刻みのりをトッピングしましたよ。
【モノローグ】
チャーリーとアダム
週末はピッカとロビン、トリミングサロンに行ってきました。

かわいくしてもらったので、2人ともゴキゲンでお散歩です。

ん?
あ、あれは!!

公園にカモが・・・。
もしや、あれは確か初春のころだったか、お散歩中、用水路沿いでお見掛けしたチャーリーとアダムでは!?(勝手に名付けた)

いまや、すっかり成長されて、街のいたるところを自由に歩き回っておられるわけですね。
って、ここは避暑地か。
なんだか殺伐とした蔓延防止措置法発令中のさなかではありますが、ここが都内であったのもしばし忘れてしまいそうな、ほっこり穏やかな昼下がりのひとコマでございました。
Dr.キッチン講座 イワシ
今日はカルシウム豊富な青魚、
「鰯(イワシ)」を勉強するよ。
イワシは、通年を通してスーパーでも比較的安価に買えるから、人のゴハンにはもちろん、わんゴハンにも助かっているお魚よ。
ところでキッチンくん、イワシについて質問してもいいかしらん。
魚ヘンに弱い、と書くのはどうして?
鰯については諸説あるようだけど、
「捕まるとすぐに死んでしまう弱い魚であることから「弱し(よわし)」が転じた、とする説が有力なんだよ。
鰯は栄養がたくさん詰まったお魚なんだ。
詳しく見ていこう。

栄養素
・イワシペプチド
・カルシウム
・ビタミンD
・ビタミンE
・鉄分
効能
・骨の強化
・歯の強化
・血液サラサラ効果
・脳の活性
・てんかんのケア
・興奮しやすい、ナイーブなわんこのイライラ予防
調理法
・背骨やヒレなどの硬い部分を外す
・小さくカットして気になる骨はなるべく抜いて与える
・柔らかく煮る、茹でるなどの加熱をする
・煮込む場合は骨ごとでもOK
・トマトと一緒に煮込むと脳の活性に効果的
出来るだけ新鮮な魚を活用して、手早く調理することが大切だよ。
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シナモン
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