今日のメニューの発表ですよ!
鶏の胸肉ゴハン・鮭ゴハン
今日も、シナモン家2わんずたちの朝晩ゴハン3日分の作り置きをちゃちゃっと簡単に作っていきますよ。
用意はいいですか?
はい、元気にお返事できましたね。
メインの材料は、朝ゴハン用に「鶏の胸肉」、
夜ゴハン用に「鮭の切り身」を用意しました。

カロリーを気にしている場合は、鶏肉の皮の部分を取り除きます。
鮭は、スーパーのお買い得の切り身の鮭ですが、わんこにあげる場合は、塩が振っていないものかどうかをよく確認することが大切。
この鶏胸肉と鮭を、わんずひと口大にカットしておきましょう。

メインの材料を、これから登場する冷蔵庫のあり合わせ野菜軍団たちと一緒に煮込んでいくわけですが、
こんなに美味しそうな鶏肉ですから、まず煮込むためのチキンスープをカットしたお肉から取り出しちゃいましょう。
どうやるって、水をたくさん張ったお鍋に鶏肉を入れて加熱させるだけ。
弱火で十分に時間をかけた方が美味しいスープができます。

野菜と一緒に煮込みながらでもいいのですが、これを先にやっておくと、チキンスープが数回分出来てしまいます。
冷蔵庫で保存しておけば、次回のわんゴハンのときにも活用出来て便利です。
加熱すると、写真のようにだいぶん灰汁が出てくるので、これもサクっと濾してしまいましょう。

こんな風に、耐熱のボウルに、それより大きなアミアミのボウルを乗せて、キッチンペーパーで少しづつ濾せばすぐ出来ます。

ほらね、キレイなチキンスープが2回分もできちゃった!
これを名付けて、「黄金のチキンスープ」と呼んでおります。
続けて、鮭の切り身の方もひと手間加えておきます。

さきほどのカットした鮭を少々ロースト。
こちらも、野菜と煮込むので、まあローストしなくてもいいんですが、個人的に焼き鮭の香ばしいあの香りが好き♪なので、
わんずたちにもこの香ばしさを味あわせてあげたい。
鮭から脂が出てきますので、油を引かずにそのまま炒めてOKですよ。
このまま白ごはんにトッピングして、急須で濃いめに入れた静岡の新茶をかけてサラサラいきたくなりますねえ~。
さあ、手間のかかる下ごしらえはこれで終わりです。
メインの肉、魚と一緒に煮込んでいく、野菜軍団その他の皆さんをご紹介しておきましょう。

・切干し大根(水戻し)
・さつま芋
・マッシュルーム
・ほうれん草
・アスパラガス
・しめじ
・コーン(冷凍)
・エリンギ
・白菜
・里芋
・キャベツ
・昆布(水戻し)
・カタクチイワシ(乾物)
・大根おろし
・にんじんすりおろし
・キヌア(加熱済)
・木綿豆腐
・玄米せんべい
・オートミール
本日のお野菜メンバーはこんな感じです。
我が家のわんゴハンの材料は、人のゴハンとほぼ共有しています。
食卓には、比較的旬のものを使うので、わんゴハンも自然と旬のメニューになって、わんずも人も同じように食べ物で季節を味うことが出来ます♪
このあと、【モノローグ】でも少々触れますが、この時点でわんこに足りていないかな?と思われる栄養分については、
ストックしてある「ビタミン」「カルシウム」「ミネラル」「酵素」「クリルフェリカス(オメガ3+乳酸菌のカプセル)」などのサプリメントで補う場合もあります。
まあ、そんなに厳密に計測するわけでもありませんが。
使っているサプリメントについては、もしご興味のある方が多ければ、公表しようと思いますが、
サプリの紹介って、なんだかわんゴハンとしては、薬っぽくて美味しそうじゃないので、汗
これまで積極的には出してないです。
「玄米せんべい」「オートミール」「木綿豆腐」は、仕上げの直前に鍋に入れるので、それ以外のすり下ろしていない材料を
いつものようにお好みで「鶏胸用の肉鍋チーム」と「鮭用の魚鍋チーム」に分けてしまいます。
たまに食材の食べ合わせに、ごちゃごちゃ言うややこしい人もいますが、
食パンに納豆を塗って食べる人や、たこ焼きと白飯を同時に食べる人や、アボカドを刺身醤油で食べる人間がいるんですから、
わんこのゴハンもお好みでいろいろ混ぜていいかと思います。

はい、今日はこんな風にチーム分けしてみました。
このままの大きさだと、我が家のわんずたちには消化しずらいので、ここから更にフードプロセッサーで液状化させます。

ワンプッシュで液状化。
フードプロセッサーは優秀です。
では、いよいよ大詰め。
肉用鍋、魚用鍋の2つを用意して、
それぞれのチームの細かくなった野菜を投入。
今回、鶏胸肉の肉鍋には「にんじんすりおろし」と「昆布」を、
鮭の魚鍋には「大根おろし」と「キヌア」と、こちらにも「昆布」を乗せました。
さあ、ここではじめに作った黄金のチキンスープの再登場ですよ。

右側、鶏胸肉の肉鍋には、チキンスープをどばっー、どばどばーっと。
左側、鮭の魚鍋の方はさすがにチキンスープは合わなさそうだからお水を入れました。
水戻しの昆布を乗せたので、そこそこ良い出汁は期待できるでしょう。
味の決め手は、具材はもちろんですが、スープがけっこう重要だと思っています。
わんこは味の違いの分かる奴らです。
特に甘い感覚と、旨味の感覚はすごく反応が良いので、「甘さ」と「旨味」が味わえるように、いつもわんゴハンを試行錯誤しております。
わんこの美味しい顔が見られるのが、ほんと何にも代えがたいほど嬉しいので。(^^♪
水分はひたひたに入れますよ。
ここからメインの材料をグツグツ煮込んでいきますからね。
加熱して、ある程度野菜が柔らかくなるまで煮込みます。
ではそのメインの材料、まずはチキンスープをとった「鶏胸肉」から。

店長、鶏胸はいりましたー!
次は、ローストした鮭。

店長、鮭もはいりましたー!
店長ってだれ?
ここから、水分が減ってくるまでトロトロ煮込みます。
もう、さほどすることもなくなりましたので、わたしはここで鍋を見張りながらキッチンドランカーになることも多々。
たまに、鍋の中身をちょっとつまんだりして、ね。
様子を見て、ここでわんずたちの大好物、木綿豆腐も入れておきましょう。

今日は、お魚鍋の方に入れておきました。
グチャっと手で潰して入れるといいですよ。
木綿のお豆腐をちょっと入れてあげると、仕上がりがふわふわになって食べやすい上、ミネラルもたくさんとれます。
※ただし、ストルバイト結石のわんこにはお豆腐はあげないでくださいね。
と、以前Dr.キッチンくんに習いました。
水分が少なくなってくると、うっかりすると焦げやすいので、よく混ぜながら様子をみます。
そろそろいいかな、というタイミングで、仕上げの「玄米せんべい」と「オートミール」を投入。

これで、更に水分を吸わせて2、3分煮込み、おじや風に仕上げます。
よっーしゃ、完成ですよっ!

ちょっと、色がどちらの鍋も似たかんじですが汗、
右が「鶏胸肉鍋」、左が「鮭鍋」です。
さっそくお味見タイムです。
作りたての黄金の手作りチキンスープで煮込んだ鶏胸が野菜と煮込まれて甘ーくなってます。
甘いの大好きわんずたちはきっと喜びます。
鮭鍋のお味は…、
ちょっとローストした鮭の香りがいいですねえ、旨味が引き出されて食欲をそそります。
木綿豆腐が入ってふわふわなので、消化もよく、お鼻の低いわんずたちにも食べやすいでしょう。
3日分を小分けにしておきましょうね。

お待たせしました。
つくりたて晩ゴハンの鮭です、どうぞ召し上がれ。

青のりを少々トッピングしてみました。

うまうまうまうま・・・・。
【モノローグ】
手作りわんゴハンは
もっとおおらかでいい
今日は当ブログ管理人シナモンが考える「手作りわんゴハンとの向き合い方」をお話してみましょう。
このブログは、まだまだはじめたばかり。
同志のわん好家の皆さんや、わんゴハンに挑戦してみようかな、と同じように思われている方の目に触れて、それぞれのおうちのわんこさんの喜ぶゴハンのヒントになることがちょっとでもあればいいな、という意向を込めて発信しております。
「犬の手作りごはん」をテーマに、現在2つのブログランキングサイトに登録させてもらっています。
お陰さまでランキングサイト経由でも、日に日にたくさんの方に見ていただけているようで、感謝と同時に、日々発信するモチベーションにも繋がっております。
いつも応援してくださって、ありがとうございます。
同じテーマで登録されている全国津々浦々、手作りわんゴハン愛好家ブロガーさんたちの多くのブログも、ときどき拝読させていただいては、
ふむふむ、こんな材料でこんなゴハンが作れるのか、
なるほど、これは簡単そうだ、今度マネしてみよう、
このコの食べる顔、すごく嬉しそう!
など我が家のわんゴハンの参考にさせていただくことも多々。
シナモン家わんゴハンの発信+いろんなおうちで、いろんな材料で、いろいろ工夫して、試行錯誤している皆さまの、愛情たっぷりのわんゴハンの模様を覗けるのはとっても楽しい時間です。
が。
先日、はじめて目にする手作りわんゴハンのブロガーさんのブログのなかで、なんとも独りよがりで非常識なスタンスの方がいて、
なんだこいつこの人。
と、けっこう腹立たしく思ったので、話を聞いてやってください。
問題のブロガーさんは、愛犬が内臓や皮膚の病気にかかって苦しんだのをきっかけに、ペット動物系のいろんな民間資格をとって手作りゴハンをはじめたんだそうですが、
まあ、たいがいわんこの手作りゴハンに興味を持つ人のとっかかりは、愛犬の不調か(わたし含)、ペットビジネスの材料のひとつにしようと思っているかどちらかなので、珍しいことでもありません。
『愛犬の不調から民間資格をとって犬の食事療法を学び、自分ちのわんこの不調を治しました!
わたしのこの絶対的なやり方で、ブログを通じて世の中のすべてのわんこの食事を変えていきたい!
わたしはいろいろ資格を持った専門家ですから。』
という自信過剰なコンセプトが、もう鼻息荒いのなんの。
ここんちのわんこさんも、一方通行な正義の剣幕に圧倒されつつ、毎日引き気味にゴハン食べているんじゃないか。汗
いや、いいんです。
それをブログで発表するのは、勝手だからいいんですよ。
好きにやったらいいと思うんですが、
問題はこの人、他のブロガーの手作りわんゴハンのスタンスを、名指しに近い表現で全否定するのです。
『自分は、このブログランキングサイトの手作りゴハンのブログをいろいろ見てみたが、
資格を持ったインストラクターなのに、手作りゴハンの材料を載せているような人はダメだ、そのコによって使うものは違うのに、ぜんぜん分かっていない』
だの
『資格も持ってないただの主婦が、最良の食べ合わせも知らずに、素人感覚で片手間に愛犬のゴハンを作ってるブログは残念だ』
だの
…この人、いったいどこの有名獣医なの?
たしかにその人は、愛犬の不調をきっかけに一生懸命動物栄養学をご自分なりにお勉強されたのでしょう。
意地が悪い、というか…必要以上に真面目な人の可能性もありますね、
でも、わたしは許容範囲が極狭の、思い込んだら一直線、謙虚さのかけらも無い、自信過剰のこういうタイプの人が大の苦手。
こういう人は、信念に固く、たいがい人の話をまったく聞きません。
すべての人にわたしと同じ幸せを!(でも、実は自分がいちばん不幸せ)
という、昔大事件を起こしたよくしゃべる鳥の名前の新興宗教みたいなものです。
ブログの内容は、というと、細かく細かく、不親切に見ずらく、栄養成分やら、材料の脂質比較やら、カロリー定説やら、なんだか動物学のテキストのうんちくそのままを書き綴っておられるのですが…うちにもあるよ~、そのテキスト。
『自分以外の他のブロガーの手作りゴハンのマネをしたらダメだ』
『愛犬が病気になってもいいのか』
『手作りゴハンを分かっていない他のブロガーは残念な人としか言えない』
と、その大先生は言いたい放題。
どれだけ上から目線?
そんなに教授風吹かせているのに、愛犬の食事についての個別の質問は一切受付けないのだそう。
なんで? ケチ。
どうしても、質問したい人はブログ内で公開問診します、だって。
問診…って、医師免許なくてもブログで問診なんかしていいの?
じゃあ、してもらおうかな。
その、「感覚で手作りゴハン作ってる残念な主婦」って…もしかして、わたしのことでしょうか?
会ったこともない怪しい民間資格保持者、自称手作りゴハン専門家に、さんざんな言われようで、我が家のピッカもロビンも憤慨しております。
もとい、ケラケラ笑っております。
心当たりがあるあなた、そう、あなたのことですよ。
パブリック(公)にブログを公開するということ=なんでも思ったことをそのまま文章にしてもいい、ということではないことも、動物栄養学のテキストとともに基礎から学ぶ必要があるお方のようです。
ここからは、シナモン家の「わんゴハンとの向き合い方」。
わたし自身は、ただの主婦ですが、農業系の大学を出て、人と動物の栄養学も学んだ経験があります。
数年前には、1年間の養成講座を経て、民間のペット栄養士の資格もとりましたが、正直いってこういう民間の資格は、時間とお金をかけるほどは、それほど愛犬たちの実際の生活に役立つとは言えません。
個人的に手作りわんゴハンについては、「犬に絶対にあげてはいけない食べ物」さえ押さえていれば、喜ぶもの、いろいろあげてみていいと思っています。
(アレルギー体質のコ除く)
正直いって、民間系の動物の資格は、ペットショップを経営しようとか、ペット系ベンチャービジネスを興そうというのなら、かろうじて名刺の肩書に書いて箔付けにも出来るかも?しれませんが、
そこで身につけた内容は、今どき、図書館で借りられる動物医学書にも載っているし、ネットでも簡単に調べられる程度の内容です。
資格といっても難易度も、動物に興味ある人なら、小学生高学年でも3日くらいテキスト読めば合格できます。わたしが受かるくらいですから。(がんばってる人すいません)
動物系の資格を持っていても、獣医以外はさほどお金にならないので、その知識が評価される場所も多くはありません。
自分で積極的に動かない限り、ほとんど無いといってもいいでしょう。
なんとかインストラクターとか、なんたら栄養管理士、というのは、「自分は動物好きです」というメッセージに過ぎないということは、大前提として理解しておく必要があるかと思います。
なので、わたしは動物系の資格は役にたったこともないので、プロフィールに載せないことにしています。
自分の体験談はいくらでも公表できますが、人さまの大切なペットに「こうしなければあなたの犬は病気になる!」などの指導は、本来出来ないはずです。
あえて、ちょっと医学的な観点から言えば、神経質に栄養管理をしすぎて、内臓ばかりがずっと健康でも、平均寿命以上に長生きして老化すれば必ず痴呆にかかります。
これは、人間も同じですが。
ふた昔前くらいまでは、わんこの痴呆症は珍しいことでしたが、今はとても多いですよね。
人間が栄養管理をしすぎるからです。
脳がもうダメになっているのに、内臓だけが不釣り合いに機能するとなると、とりまく状況は過酷です。
看病する方も大変ですし、当のペットも生き地獄でしかありません。
これも、人間と同じ。
人間は保険が手厚いからまだマシですが。
長生きさせたい、させたい、と豪語しているからには、心臓さえ動いていれば、もしものとき、家の中に酸素室を作って、終日閉じ込めておくとか、
もう自力で食べられなくても、喉や腹に穴を空けて胃ろうを施し、栄養をチューブで体内に取り込む、という覚悟を持っての長生きスタンスなんでしょうか?
わんこはどうでしょうか?
そうやってちょっとでも長生きしたいのでしょうか?
わたしはわんこであっても、単純に「長生きすれば何でもいい」とは思っていないのです。
美味しく食べられるものは、食べられる範囲で食べさせる。
出来るだけ、美味しいセンサーが上がる喜ぶものを食べさせる。
もし、食べ物で不調が生じたら、信頼できる動物病院と相談して都度原因を確かめてケアをする。
その子の持って生まれた寿命まで、楽しく生きてくれたらそれでいい。
歳を重ねて、ちょっとくらい体の悪いところがあっても、そんなの人間も同じで、当たり前。
出来れば、ピンピンコロリで見送りたい。
これは、ねこさん&わんこと長らく暮らした経験から結論づけたわたしなりの考えかたです。
話せば長い、いろんな思うところある経験がありました。
ひとそれぞれで、各飼い主毎、いろんな考え方があって、自分の正義は人の正解ではないことを受け入れられない人は単純に痛いだけの人です。
もしも、余命いくばくもないのが分かっている愛犬なら、わたしはケーキでもアイスでも温泉饅頭でも、いくらでも望む食べ物を与えることでしょう。
家庭環境が厳しく、家族の食費を切り詰めなくてはならない状況ならば、わんこのカロリーや脂質計算など流ちょうにはしていられません。
事情も背景も知らない赤の他人に「そんな栄養素のわんゴハンは認められない」など、偉そうに言われる筋合いはないのです。
ちょっと例えが大げさですが。
最期の最期のときに、やっぱりシナモン家に来てよかったな、ゴハン美味しかったな、とわんずに思ってもらえることがわたしの最終目標。
それが愛犬型福利厚生サービスの「わんずキッチン」なんだから。
我が家は研究施設ではないので、わんずたちに一寸の狂いもない栄養素を神経質に与える自己満足は、そもそもわたしの理念とは違います。
つまり考え方ですわね、
愛犬に対する考え方の相違。
正解も不正解もないんじゃないかしらん?
なのに、人の公開しているわんゴハンライフを全否定するなんていうのは、そもそもマナー違反であり、タブーであり、非常識といえます。
人のおうちは人のおうち!ってお母さんに習わなかったのだろうか?
人さまのブログを勝手に覗いてあんなのダメだ、と堂々と否定しているのに、自分のブログは覗かれない、否定されない、とでも思ってるんだろうか?
ブログを通じて、我が家のわんゴハンの参考にしたいと思うような場合、
わたしが思うに、発信しているブロガーさんから感じられるお人柄の良さと、そこのおうちのわんこから見て取れる幸せ具合が大きいのではないかと思うのです。
特に「犬の手作りゴハンブログ」などをわざわざ見に来てくださっているような方は、そもそもはじめからわん好家さんだし、
手作りゴハンに興味を持つくらい、ある程度わんこに精通されている方ばかりに違いありません。
わんこの体調不良で手作りゴハンを考えている方は、他人の手作りゴハンを参考にはするかも知れませんが、実際のところはしっかり獣医さんにアドバイスを仰ぐはずです。
その前提あっての、手作りわんゴハンブログの公開なんですけどね、たぶん、みんな。
わたしも、日々、わんずたちの手作りゴハンを材料含めて楽しみながら公表させてもらっていますが、
実際には公開している材料のほかにも、足りない栄養素や、時々のわんずたちの体調に合わせて、ビタミンやカルシウム、ミネラル、酵素などのサプリも加えることもありますし、
お留守番のときや、病院に行くときは不安になって興奮しがちなので、ハーブエッセンスもストレス軽減のため、おやつに加えたりします。
ブログを通して公にするのは、あえて初心者にも、慣れた方にもどの方にもシンプルに分かりやすい内容にしておりますんですよ。
もしも、見た人が手作りゴハンのヒントになるようなことがあれば、抜粋してぜひ使ってね、というスタンスです。
どう転んでも、あの人の手作りゴハンはダメ、この人は分かってないわね、なんて思わないし、万一思っても言わないし書かない。笑
ブログ発信者側にも、投稿内容にはそれぞれにそこに至る背景というものがあると思うのです。
「合ってる、合ってない」のジャッジを勝手に下して、自分ベースで意見してしまう、このデリカシーのなさ。
繊細な想像力も持てない人に、お話も出来ないわんこの気持ちなど、わからんよのう、ワレ。
他者の気持ちを理解出来ないから、わんこにもストレスがかかってあちこち病気になるんじゃないか?
脂肪比率が多いから、とかカロリー計算がアレだから、とかじゃなくて。
それで民間資格をとって治したのだ!
わたしは正義なのだ!
と言われても、なんだか本末転倒のような気がしてなりませぬ。
じゃあ、飼う前に勉強すればよかったのに。
あと、厳しいようですが、人に誤解されないような表現力も備わってない方だと、文章で伝える指導はなかなか難しいんじゃないかと。。。
余計なお世話か。
ちょっとディスりすぎてしまいました。
もうやめておきましょう。
すべてのわん好家の皆さまに問いたい。
ところで、あなたのおうちのわんこの幸せは何ですか?
ちなみに、我が家のわんずたちの場合は、
「美味しものを食べたい」。
これはもう、間違いない。
手作りのわんゴハンをこの先もずっと続けていくのかは、わんずたちの体調や我が家の生活環境次第で今は分かりませんが、
手作りゴハンでも、カリカリゴハンでも、少なくとも、神経質に栄養計算ばかりすることや、食材の食べ合わせがいいとか悪いとかそんなことに毎日目を光らせることには、わたしもわんずたちも幸せを感じません。
だから我が家のわんずたちは、ストレスで病気にかかる可能性は少ないかと思われます。
ま、ほら。
わたしは一介のベテラン主婦だもんでね、
わんこが喜びそうなお味に拘って、
家族で一緒に食べられるわんゴハンを目指して、
気軽にちゃちゃっと楽しくわんゴハン作ってまーす!
これからも、もっと楽しく、もっと気軽に、おおらかな気持ちでこのブログを楽しんでくださる方がいらしたら嬉しいです。
これからも頼むよ!
まかしとき!
Dr.キッチン講座 アスパラガス
あれ?シナモンさんどうしたの?
今日はなんだかご機嫌ナナメだね。
あら、わかる?
さすがキッチンくんは洞察力がするどいわね。
ちょっとイラっときてたのよ。
今日は旬で美味しくて、元気が出る野菜「アスパラガス」を紹介するね。

栄養素
・ビタミンK
・ビタミンA
・ビタミンB₂
・葉酸
・カリウム
効能
・疲労回復
・スタミナ強化
・利尿促進
・老化防止
・解毒のサポート
・免疫力アップ
・血管の活性
・肝臓ケア
・腎臓ケア
・心臓ケア
調理法
・必ず加熱すること
・栄養素がたくさんなので、軽く加熱してみじん切りにする
(下部分の固いところは与えない)
・豆腐などのたんぱく質と一緒にとると免疫力アップ
・特に穂先の栄養価が高い
シナモンさんもアスパラを食べていつでもハッピーでいてね。
考えの合わない人やモノに対しては、ひたすら無視するのがいちばん効率がいいんだよ。
シナモンさんは、前にアンガーマネジメントも学習したでしょ。
わかった、無視するわ!
ポパイがほうれん草なら、わたしはアスパラでパワー全開よ!
その調子、その調子。
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シナモン
待ってるね!!