わんゴハン

食物繊維たっぷりのゴボウ

シナモン
シナモン
お待たせしました!
今日のメニューを発表しまーす。

 

ロビン
ロビン
お肉、お肉!

 

ピッカ
ピッカ
お魚、お魚!

 

シナモン
シナモン
「鹿肉ミンチゴハン」と
「鯛ゴハン」です!

 

わんず
わんず
やったあ♪

 

鹿肉ミンチゴハン・鯛ゴハン

初めてでも簡単にわんゴハン!

冷蔵庫のなかのものでちゃちゃっと作る、愛犬のためのわんゴハンのご紹介です。

 

わんずたちが喜ぶ食材を使って、ついでに自分も一緒に味わえて、

限りなく簡単に、コスパと手際よく!

これが我が家のわんゴハンのコンセプト。

本日のメインの素材はこちら。

朝ゴハン用のお肉は、「鹿肉のパラパラミンチ」。

晩ゴハン用のお魚は、「鯛のお刺身」。

たくさん食べても、とってもヘルシー!

今回は、鹿肉と白身魚の鯛です。

 

それでは、シナモン家2わんずたちの、朝晩3日分のゴハンをさっそく作っていきましょう。

 

鹿肉ミンチは、シナモン家御用達プライムケイズさんからのお取り寄せ、冷凍の鹿肉パラパラミンチです。

鹿肉は、牛肉に比べてたんぱく質は約2倍、鉄分は9倍近く、カロリーは10分の1以下というヘルシーなお肉です。

鶏のささみのように低カロリーで、レバーのように鉄や銅などのミネラルも豊富。

脂質量が少ないのでコレステロールも低く安心のお肉なんです。

スーパーではなかなかお目にかかることのない鹿肉なので、こちらの冷凍ミンチが大変重宝しています。

 

鯛は、お刺身が特売だったので冊で買ってきましたよ。

もちのろん、わんゴハンと、人ゴハン用に仲良くシェア。

人の晩ゴハンには、分厚くカットした鯛のお刺身を、お気に入りの米焼酎ロックのつまみでいただきます!

ああ、あまりに美味しそうすぎて、オットの帰宅までとても待てません。

待てないどころか、鯛のお刺身、オットの分を残しておけるかどうかさえ、まったく自信がありません。

 

さて。

「鹿肉ミンチゴハン」の方は、冷凍の鹿肉パラパラミンチを、わんずたちが食べる直前に解凍して、加熱した野菜と混ぜるので、本日の工程は野菜煮込みのみを作っていきます。

「鯛ゴハン」の方は、鯛と野菜を混ぜて仕上げますよ。

では、準備していきましょう。

 

本日の下ごしらえは…

 

鯛のお刺身を、わんずひと口大にカット。

以上。

 

下ごしらえが淡泊。

いいの、いいの。

面倒で煩雑作業が多いと、めんどくさくなって続かないんだから。

 

それ、わたしのことですけどね。

 

お次は、サブメニュー、

煮込んでいく本日のお野菜さんたちの登場です。

 

・ブロッコリー
・出汁昆布(出汁をとったあとの残りをカットしたもの)
・コーン(冷凍)
・椎茸の軸
・レンコン
・トマト
・切干し大根
・マッシュルーム
・エリンギ
・かいわれ大根
・かぼちゃ
・里芋
・にんじん(すりおろしたもの)
・キャベツ
・小松菜
・白菜
・じゃがいも

・玄米せんべい
・桜エビ
・木綿豆腐
・ショートマカロニ(下茹でしたもの)

 

我が家の冷蔵庫の中身はわんずと人で仲良くシェアしています。

わんゴハンにも野菜はたくさん使うので、我が家は何を買っても余ることがなくなりました。

多めに買ったものは、あらかじめ冷凍する、という荒技のお陰で何でもキレイに使いきってしまいます。

毎日生ごみがほとんど出ないのは、近年のちょっとしたエコ自慢!

 

仕上げのときに入れる「玄米せんべい」「ショートマカロニ」「木綿豆腐」以外の野菜材料は、

いつものように、「鹿肉ミンチと混ぜるチーム」と、「鯛と煮込むチーム」にお好みで分けます。

こんな感じになりました。

食べ合わせ、とか 組み合わせると栄養の吸収が良くなるもの、とか、

厳密には個々の食材の定義があることはあるのですが、

あまり細かく気にしなくていいと思います。

だって、自分が毎日ゴハン食べるときに、厳密な食材の組み合わせまで気にしていないでしょう?

あまりに神経質になってしまうと、創作意欲も沸かないですし。

 

わたしの場合は、わんゴハンを1食単位のバランスで考えるのではなく、

1日単位、3日単位、1週間単位くらいで、摂取内容の構成をしています。

 

人で言うと、おととい焼きそば食べて、昨日はパスタだったから、
今日は油とらずにお茶漬けにしとこう、みたいな。。。

 

このようにチーム分けした野菜さんたちを、更に細かくみじん切りにするか、またはフードプロセッサーにかけます。

わんゴハンをやってみようかな、と思っている方は、とりあえず、フードプロセッサーは揃えておいて損はないと思います。

だって、みじん切りって、めんどくさいんですもの。

 

ここまで来たら、もう完成は目前ですよ。

 

「鹿肉ミンチゴハン用の肉鍋」と、「鯛ゴハン用の魚鍋」の2つを用意しましょう。

それぞれの鍋に細かくカットした野菜を投入します。

手前が、鯛ゴハン用鍋。

魚の臭み消しに 切干し大根や、白菜を。

適度な粘り気を出すために里芋やじゃがいもを入れたので、全体的に白っぽい鍋になりました。

 

奥が鹿肉ミンチゴハン用鍋。

こっちは、とりあえず野菜煮込みだけを作るので、溶けやすい野菜を中心に、トマトやかぼちゃを入れています。

食べるときに混ぜる鹿肉が淡泊でヘルシーなので、甘みを出そうと、コーンやブロッコリーをチームに入れているので、全体的に濃いめの色合いになっていますね。

 

野菜を投入したら、水分を足していよいよ煮込みます。

それぞれの鍋の水分は、もちろん水でもよし、

昆布でとった出汁スープでもよし、

 

わたしはいつものように、魚鍋の方には、作り置きして凍らせておいた、しじみスープ氷とお水で煮込みます。

肉鍋の方は、水で煮込んでいきます。

 

鍋を火にかけて沸騰させましょう。

双方の鍋が沸騰してきたら、少々お味付けを。

 

「鯛ゴハン鍋」には 体温め効果の生姜パウダーをほんの少し。

 

お肉鍋の方には、アップルサイダー(りんご酢)を小さじ2くらい入れてみました。

りんご酢は、わんこの体にも優しい効能や、食材の殺菌作用もあるので積極的にとらせたい材料のひとつです。

ただ、ゴハンが酸っぱい味だとイヤかもしれないので、(聞いてみたわけではありませんが…)

沸騰しはじめの頃にりんご酢を入れて煮込んでしまえば、蒸発して仕上がり時に味が馴染んで酸っぱくないかと思います。

やっぱり、ゴハンは美味しく感じてくれることがいちばん。

 

いよいよ、メインの鯛を魚鍋に投入しますよ!

店長、鯛入りましたー!

いいですねえ、野菜もどんどん柔らかくなってきているはずです。

このままどんどん煮込んでいきますよ。

 

次は、木綿豆腐です。

木綿豆腐も、魚鍋に入れることにします。

手でグシャッと潰してポロポロ状態にしてしまいましょう。

店長、木綿豆腐入りましたー!

今日は魚鍋が大忙しです。

 

鹿肉ミンチ用の鍋は、とにかくしっかり煮込んで、極限まで野菜をトロトロにすることがミッションです。

トロトロに煮込むと、あとで解凍させた鹿肉ミンチと混ぜたとき、ふわふわ感が増幅するのです。

ふわふわと言えば、鯛ゴハン鍋に入れたばかりの木綿豆腐も、煮込むほどにふわふわになります。

 

なぜ、ふわふわ食感に拘るかというとですね、

我が家のわんずたちは、マルプーとヨーキーという、顔が平べったい鼻ぺちゃ姉妹なので、

パクパク食べる、というよりも、お皿からぺちゃぺちゃすする感じなのです。

ですから、わんゴハンは固形よりは液体型、
噛み応えよりはふわふわ食感型、を心がけております。

 

そんなこと言ってる間に、野菜と一緒に煮込まれた鯛も、だんだん身が引き締まり、良い香りになってきました♪

決して早まることなく、慌てることなく、このままじっくり煮込みましょう。

 

野菜が溶け込んで、トロトロ感が確認できたら、仕上げです。

今日の仕上げには、こちらを入れていきましょう。

 

「鹿肉ミンチの肉鍋」には、ショートマカロニ(下茹でしたもの)。

これを入れると より、トロトロ感が増します。

 

「鯛ゴハンの魚鍋」には、玄米せんべい。

これを入れると、一気に食欲をそそる香ばしいお味に。

 

どちらも鍋に入れると、けっこうな勢いで水分を吸うので、入れるタイミングは仕上げ間際でOK。

入れたら鍋底からよーく混ぜ混ぜいたしましょう。

 

はい、すべての材料がトロトロに混ざり合いました。

たくさんの野菜の栄養がひとまとめです。

 

オリジナルの尊重、個性の融合、多様性を認め合う鍋の姿勢、

ビバ!ブラボー!マンセー!万歳!
イッツ ア スモールワールド!

これこそまさしく、ダイバーシティ鍋と言えるでしょう!!

 

材料が馴染んだら、火からおろして、仕上げに入れたショートマカロニと、玄米せんべいを、余熱で柔らかくします。

赤い鍋と白い鍋が出来上がりました。

なんとも めでたい。

鯛だけに…。

 

ここで、お約束のお味見タイム!

まずは鹿肉ミンチ用の野菜鍋から。

計画通り、カボチャやトマトが甘みを帯びて、トロトロです。

大成功!

 

鯛ゴハン用の魚鍋は…?

…鯛の上品な旨味がイケてるー!

おまけに、ふわふわで食べやすくて、これならわんずたちも気に入ってくれることでしょう。

 

わんず
わんず
早くちょうだい!

 

承知いたしました。

でも、慌てない、慌てない。

まずは、3日分をタッパーに分けてからね、

 

 

 

 

お待たせしました。

今夜の晩ゴハンは 出来立ての「鯛ゴハン」。

鰹節をほんの少しと、フリーズドライの納豆をトッピングしてみました。

 

 

【モノローグ】
お散歩あとのルーティーン

わん好家の皆さま、わんこのお散歩のあと、汚れた足はどうしてますか?

 

いろんなお宅の、いろんな飼い主さんのお話を聞いてみても、この汚れた足問題って、けっこう人それぞれで十人十色です。

玄関に濡れたフキンを用意しておいて、お散歩から帰宅したらワシワシ拭く、

市販のペット用、水の要らない濡れタオルで足を拭く、

酷く汚れたときだけ洗う、

マンションなどのペット共用足洗い場で洗う、

毎回浴室に連れていって洗う、

気にしない、洗わない

 

この辺は、たぶん各住まいの環境的なものと、飼い主さん自体の性格とか、気にする度の高さ低さから来るところが大きいのかな、と思います。

もうひとつは、同居するわんこの毛の色が大きく関わっているかも知れませんね。

 

ちなみに、我が家のわんずたちは、クリーム系白色のマルプー・ピッカと、

アーモンド色のヨーキー・ロビン。

ほぼ毎日のように、2匹と1人が、ひたすら近所をぐるぐる徘徊するだけのお散歩なので、30分もしないうちに帰ってきますが、

帰ってくると、ピッカの足先だけ「ポッキーかよ!」とツッコミたくなるくらい汚れています。

一緒に歩いたロビンは、元からポッキーみたいなチョコレート色の足なので、汚れているかどうかも見ただけではよく分かりません。

一緒に出掛けたのがロビンだけなら、おそらくウエットティッシュで軽く肉球を拭く程度で済ませていることでしょう。

ロビンの足がどのくらい汚れているかは、ピッカの足元がミルクチョコポッキーなのか、アーモンドポッキーなのか、または、ビターチョコポッキーなのかで判別することになるわけです。

ピッカは、我が家の汚れの指標を担っています。

いよっ、ヨゴレ師匠!

 

ピッカ
ピッカ
ほめられた(´∀`*)

 

そんなわけで、うちの場合は、嫌でもポッキー師匠を指標に、足の汚れ具合を認識してしまうため、

お散歩から帰ってくると、ソッコーでクレンジングタイムが待っています。

2わんずの足全部なので、合計で8足も洗わなくてはなりません。

わたしは瀬戸内海のたこ漁師か!

お外でオシッコしたりウ〇チしたりもしますから、ついでにお尻まわりもきれいに洗います。

お散歩そのものは30分もかかってないのに、帰ってきてから2わんずを洗う作業が30分以上かかるのですから、なんだかビミョーに損した気分になります。

 

そうは言っても、我が家はわんずの行動範囲を無制限にしているので、ソファに乗るのも、ベッドで寝るのも自由。

ポッキーの足であちこち汚されてはたまりません。

だからわたしは、毎日わんずたちの足を洗い続ける宿命なのです。

これも、愛犬型福利厚生サービスの内。

つまるところ、犬の自由は人の不自由、ということなんだな。山下清?

 

楽しいお散歩のあとには、必ず付いてくるクレンジングタイムなので、

わんずたちも頑張って協力してくれているようです。

 

ピッカ・クレンジングタイムの模様

ピッカは少々神経質で過敏なコです。

機嫌がいいときはにこやかに応じてくれますが、触られたくないツボを触ってしまうと一転、ガルガル怒ってエオシノプテリクス(世界最小の恐竜) 化するため、怪しい気配のときには、リスクヘッジのあひるさんの口ばしを装着します。

これだと、恐竜化しても可愛く見えるのでお得です。

 

ロビン・クレンジングタイムの模様

ロビンは、基本的に常時ゴハンのことしか頭にないので、嫌がるでもなく、かといって楽しそうでもなく、淡々とクレンジングタイムに協力してくれます。

毛色でごまかせても、やはり洗うと足は真っ黒。

こうなってくると、汚れは毛色でごまかせた方がいいのか、白い毛で必要以上に目立つ方がいいのか、正解が見えませぬ。

 

クレンジングしてタオルで拭いたあとは、乗りかかった船と割り切って、面倒でも濡れた足を乾かすためにドライヤーをかけています。

また足8本分ですが、たこ漁師は頑張ります。

 

というのも、去年のちょうど今頃、ロビンがしきりに自分の足を舐めまくっているので、心配になって動物病院に行ったところ、

足の指と指の間がちょっとかぶれているから、痒くて気になるのではないか?との診断。

抗生物質ですぐに治りましたが、

それまでは、洗った足をタオルで拭いたあと、そのまま自然乾燥させていたので、それが良くなかったのかも…、と反省したのです。

サルは反省上手。

わたしは申年ですから、すぐ反省します。

さっそく3段階で温度調節できる壁付けドライヤーを買って設置しました。

ちなみに、オットはDIYも苦手なので、脚立に乗るのも、軍手をするのも、電動ドライバーをギュルギュルやるのも、全部わたしの仕事です。

 

人間も、足が蒸れるとばい菌が繁殖して水虫になっちゃうのだから、わんこの濡れた足も乾かしてあげないとね。

足のクレンジングのあと、抱っこして、順番にドライヤータイムです。

写真撮影のため、暇そうなオットにドライヤー係として参加してもらいました。

 

この掃除機みたいなホースから温風が出てきます。

温風は気持ちが良いのか、ドライヤータイムはピッカのお気に入りです。

うっとり♪ウトウト気持ちよさげ。

足元には、自分の順番を待っているコがいますね。

 

次はロビンです。

濡れた足がかぶれないように、しっかり乾かしましょう。

あら。

壁の穴から様子を覗いているコがいますよ。

 

足がきれいになったから、今夜も安心して一緒のお布団で寝られるね。

 

 

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Dr.キッチン講座 ゴボウ

 

Dr.キッチンくん
Dr.キッチンくん
こんにちは、Dr.キッチンです。
今日は「ゴボウ」を紹介するよ。

 

シナモン
シナモン
キッチンくん、こんにちは。
ゴボウは、人の健康食としても有名ね、ゴボウのお茶もあるくらいだし。

 

Dr.キッチンくん
Dr.キッチンくん
ゴボウは食物繊維がたっぷりだから、お腹の掃除をしてくれて、さらに免疫力も上げてくれるんだ。

 

シナモン
シナモン
わんこには、どうやって調理してあげるのがいいのかしらん?

 

Dr.キッチンくん
Dr.キッチンくん
じゃあ、詳しく解説していくよ!

 

ゴボウ

栄養素

・食物繊維
・マグネシウム
・葉酸
・カリウム
・カルシウム

効能

・免疫力アップ
・血糖値の上昇を抑える
・体内の毒素排出
・ダイエット効果
・腎臓ケア
・尿が濃い・少ないが気になるわんこに

調理法

・よく洗って、皮のまますりおろす
・灰汁抜きは不要
・生食はNG
・加熱して肉と一緒に煮込む
・油を引かずにフライパンでさっと加熱

 

Dr.キッチンくん
Dr.キッチンくん
ゴボウは食物繊維が多いから、消化しにくいのがネック。
わんこにあげるときは、よく洗ったゴボウを皮のまますりおろしてね。

 

シナモン
シナモン
でも、ゴボウを皮のまますりおろすと、ずいぶん黒くなっちゃうんだけど…

 

Dr.キッチンくん
Dr.キッチンくん
黒い灰汁はゴボウの栄養成分だから、気にしないで大丈夫。
ゴボウは、すりおろして加熱するのがわんゴハンの鉄則だよ。

 

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シナモン
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